老化が気になる人は必見!7つのエイジングケア効力を発揮するモリンガ料理

シミやシワなど、年齢を重ねるごとに気になりますよね。お肌の手入れも大事ですが、食事のちょっとしたポイントに気を配るだけで体の内側からエイジングケアをサポートすることが可能です。今回はエイジングケア食材であるモリンガの効能と、エイジングケア作用に特化したモリンガ料理のスペシャルレシピをご紹介します。

モリンガ料理がエイジングケアに効果的な理由とは

毎日の料理が体を老化させる?アンチエイジングのポイント

年齢を重ねるごとに気になるのが老化。目に見えてわかりやすいお肌や髪だけでなく、体の内側でも老化はどんどん進みます。

老化は、体の「酸化」と「糖化」によって起こります。酸化とは、体内の活性酸素が増加しすぎて悪影響を及ぼしている状態のこと。

活性酸素は細菌やウィルスなどの外敵から体を守る作用を果たしていますが、増えすぎると正常な細胞や遺伝子を酸化させて傷つけてしまうのです。体の酸化によって起こるのが、シミやシワなどの肌トラブルや髪トラブル。また生活習慣病の引き金になることもあります。

体を酸化させてしまうのは食品添加物や脂質が多く用いられている料理。インスタント食品やスナック菓子など、油を多く使い、調理されてから時間が経過した料理も酸化を促します。

糖化は摂りすぎた糖分がたんぱく質と結びつく現象です。老化を強く促すAGEという物質を生成し、肌の老化だけでなく動脈硬化やアルツハイマー型認知症などのリスクを高めます。

糖分の多い料理や甘いものを過剰に摂取することに注意が必要なのはそのためなのです。

モリンガ料理のエイジングケア効果

モリンガ料理が老化防止=エイジングケアに効果的だといわれるのはなぜなのでしょうか。

モリンガには、老化の原因となる「酸化」「糖化」物質を抑制する栄養素がたっぷりと含まれています。

まずは酸化を防ぐ「抗酸化成分」について見てみましょう。

①フィトケミカル

野菜や果物などに含まれる色素や香り、風味などに含まれる成分で、「第7の栄養成分」として注目されているのがフィトケミカル。

強い抗酸化作用を持ち、酸化の原因となる活性酸素を除去する働きを持ちます。さらに免疫力を高める効果も期待できます。

フィトケミカルの中で最も抗酸化作用が強いのが「ポリフェノール」。ワインや緑茶などに多く含まれる成分で、モリンガには「フラボノイド」というポリフェノールが豊富に含まれています。その量はワインの8倍とも言われるほど。

②ルチン

ポリフェノールに似た働きを持つルチンも、活性酸素を除去する作用があります。

③ビタミンE

抗酸化作用が高く「若返りビタミン」とも言われるビタミンE。

アンチエイジングサプリや化粧品にも用いられることの多い成分です。活性酸素を除去するほか、血行促進や新陳代謝を高める作用を持ちます。

④ビタミンC

美白と美肌作用が高く、美容には欠かせないビタミンとして知られていますね。抗酸化作用はもちろんのこと、ビタミンEの働きを活性化させる作用を持っています。

⑤ORAC値

こちらは栄養成分ではなく食物中の抗酸化力を数値化したもので、抗酸化作用の基準のひとつです。野菜や果物の一日当たりの推奨摂取量をORAC値に置き換えると4700 ORAC程度とされています。

モリンガのORAC値はメーカーの製品によって異なりますが、高いもので770 ORAC/1gという数値が出ているものも。つまり1日当たり5gのモリンガを料理で補うことで、ORAC値3880の量をカバーできる計算になります。

続いてモリンガに含まれる、糖化を抑える成分や作用についてご紹介しましょう。

⑥食物繊維

食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があります。

このうち水溶性食物繊維は、糖質の吸収を緩やかにし、体内の糖化を抑制する働きを持っています。

モリンガには水溶性と不溶性の食物繊維が両方バランスよく含まれています。

 

さらに高いアンチエイジング作用を引き出すためのモリンガ料理

モリンガのアンチエイジング効果を高める料理食材

モリンガはエイジングケアをサポートしてくれる効果があるといわれています。この効果をさらに高めるには、栄養バランスに優れた食材と組み合わせるのがおすすめ。

  • ブロッコリー

200種類ものフィトケミカルを含んでいるほか、ビタミンCやビタミンEが豊富。ミネラルもたっぷり摂取できます。

  • アボカド

ビタミンB群をはじめ、ビタミンC、ビタミンEが豊富に含まれています。

  • エクストラバージンオリーブオイル

ビタミンEやポオリフェノールをふんだんに含んでいます。酸化しにくいオレイン酸を含むほか、貴重な栄養素がたっぷり。ドレッシングオイルなどにもおすすめです。

エイジングケア作用を損なわないモリンガ料理の方法

食材が持つエイジングケアのサポート力を活用するには、生食できる野菜などは生のまま丸ごと食べるのがおすすめです。

ビタミンCは熱に弱く壊れやすいですが、短時間の加熱であれば栄養素の損失を少なくすることができます。

ルチンやビタミンCは水にさらすと成分が溶け出してしまいますので、加熱するのであれば茹でるよりも蒸し調理で。こういった食材はモリンガと一緒にスープ料理にすることで溶けだした栄養成分までしっかり摂取することができます。

モリンガ料理初心者のためのオーソドックスな食べ方

モリンガって美味しいの?味と香りは

国内で手に入れやすいモリンガ食材といえばモリンガパウダーやモリンガ茶。それぞれの風味は以下の通りです。

  • モリンガパウダー

モリンガの葉や茎を乾燥させて粉末にしたもので、緑色をしています。緑茶や抹茶のような味と香り。クセがなく、料理や飲み物になじみやすいのが特徴です。

  • モリンガ茶

モリンガの葉や茎を使用したお茶。製品の加工工程によって多少の差異はあるものの、緑茶やほうじ茶のような香りがします。こちらも飲みやすい味わいです。

基本的なモリンガの食べ方や料理

一般的なモリンガの食べ方は、いたってシンプルなもの。

モリンガパウダーは、水やお湯に溶かして飲んだり、料理に振りかけて食べます。青汁やスムージーに加えるのもおすすめ。このページでも後ほどエイジングケア効果が期待されるスムージーレシピを紹介しますよ。

モリンガ茶は、水やお湯で成分を抽出した飲み方が主流です。

モリンガ料理のエイジングケアスペシャルレシピ

モリンガ豆乳ラテ

モリンガが手軽に美味しく飲めるレシピです。低GI値の豆乳でエイジングケア効果をプラスしましょう。抹茶ラテのような味わいでヘルシー。

甘みをプラスするのであれば、GI値の低いココナッツパームシュガーやアガベシロップを用いるとよいでしょう。

<材料>

・無調整豆乳…1カップ

・モリンガパウダー…小さじ1+1/2

(お好みで)

・アガベシロップ:GI値28
・ココナッツパームシュガー:GI値35

<作り方>

①鍋に豆乳とモリンガパウダーを入れてかき混ぜる。好みの温かさになったら鍋からおろして完成。

②好みで甘みを加える。

モリンガ抗酸化スムージー

エイジングケアに効果が期待される食材をふんだんに用いたスムージー。

モリンガの食物繊維でデトックス効果もプラス。朝食に飲めば爽やかに一日をスタートできますよ。

材料は味の好みによって調整可能です。ベリー類やオレンジを多くするとフルーティーで飲みやすくなります。

<材料>

・アサイー:非常に強い抗酸化作用を持ちます。フリーズドライされているとよりORAC値が高くなりエイジングケア効果が期待できます。

・ブルーベリー:ポリフェノールの一種であるアントシアニンやビタミンEがたっぷり。

・オレンジ:ビタミンEやビタミンCが豊富に含まれています

・にんじん:抗酸化成分であるαカロテンやβカロテンが豊富に含まれています。

・モリンガパウダー:小さじ1+1/2

<作り方>

①にんじんはざく切りにしておく

②材料をミキサーに入れて攪拌すれば出来上がり。

モリンガとサーモンのグリーンサラダ

鮭には大変強い抗酸化作用を持つカロテノイドの一種「アスタキサンチン」が豊富。エイジングケアが期待されるコエンザイムQ10も含まれています。

抗酸化作用を持つ食材とモリンガを組み合わせて、食卓を彩る一品料理を作りましょう。食べ応えがあるのでメイン料理にもなりますよ。

<材料>1人分

・鮭…2切れ

・ブロッコリー…1/2束

・アボカド…1/2個

・トマト…1個

・レタス…2~3枚

・モリンガパウダー…5g

【A】醤油…大さじ1

【A】エクストラバージンオリーブオイル…小さじ1

【A】わさび…小さじ1/4

【A】レモン汁…少々

<作り方>

①鮭は塩コショウ(分量外)をしてソテーしておく。そのほかの野菜は食べやすい大きさに切る

②野菜とモリンガパウダーをボウルに入れて程よく混ぜ合わせる。

③【A】をあわせてドレッシングを作る。

④②にドレッシングを回しかけ、ソテーした鮭を乗せたら出来上がり。

まとめ

豊富な栄養成分を含むモリンガ。酸化を防ぐ抗酸化成分と糖化を防ぐ成分や作用に優れているモリンガは、エイジングケア対策に高い効果が期待できます。

モリンガパウダーは料理に振りかけるだけで簡単に栄養素を摂取できるので、調味料としてもおすすめですよ。
今回は同じくエイジングケア効果が期待される食材と組み合わせたモリンガ料理をご紹介しました。毎日の料理にモリンガを摂り入れて、体の中からみずみずしさを保ちたいですね。