モリンガの栄養を効果的に摂れる!モリンガ茶の効能と作り方

広告

モリンガの栄養素を効率良く体に取り入れるためには、お茶にして飲むと良いとされています。なぜお茶にして飲む方が良いのかをしっかりと理解してから飲むようにすると、より効率的に安心してモリンガ茶を飲むことができます。モリンガは栄養素が豊富に含まれている代わりに、一度に大量に取りれると体に良くない影響を及ぼすこともあるとされていますので、注意するようにしましょう。

モリンガ茶とは?

モリンガは北インド原産の植物で、古来から伝統医学「アーユルヴェーダ」の薬として重宝されてきました。栄養素も多く含まれており、健康や美容によいことでスーパーフードとして世界中から注目されています。

モリンガは葉、花、種、枝、茎、根っこのどの部分も利用価値があるマルチパーパスツリーです。モリンガ茶は葉を乾燥させ、焙煎してティーバックにつめて売られているものが多いですが、ものによっては花や茎も混ぜているものがあります。葉は特に栄養豊富で、ティーバックだけでなく、粉末や乾燥茶葉としても販売されており、お茶として摂取するのに向いています。また、モリンガは害虫に強いため、無農薬で育てられているものが多く、安心して味わえます。

モリンガをお茶で飲むとどう良いの?

モリンガは、一般的にサプリメントとして、お茶として、パウダーとして摂取する方法があります。それぞれに利点がありますが、お茶として飲むことで多くの効果が得られます。その理由をお伝えしましょう。

<焙煎によって味も吸収もよくなる>
モリンガは栄養豊富で、特に美容にうれしいビタミン類、カルシウム、食物繊維、必須アミノ酸、ポリフェノールが多く含まれています。これらの栄養素はできるだけ効果的に摂りたいですよね。モリンガ茶は、収穫した葉を乾燥し、焙煎して作られます。焙煎することで香りや味がよくなり、吸収率もアップします。モリンガというとよく青汁と比較されるため、苦い味を想像するでしょうが、焙煎方法によってはとても香ばしくなります。

<水分もとれる>
モリンガには以下のような効能があるといわれています。

・便秘改善
・美肌
・糖尿病・高血圧予防
・ダイエット
・免疫力アップ
・精神安定
・アレルギー改善

これらの効能を得るために大切なことは、水分を摂ることです。特に便秘改善やダイエット効果を得るためには、水分を摂って体内の血行をよくしたり、便を柔らかくして排泄効果を促すことが大切です。モリンガ茶は、水分として摂取することができるので、日常生活に取り入れれば無理なく健康的に栄養素を摂り入れることができますね。

また、モリンガの効果の中で免疫力アップや精神安定をはかるのにも、モリンガ茶はおすすめです。特に温かいお茶でモリンガを摂り入れれば、免疫力低下の原因にもなる冷えも改善されますし、モリンガの栄養素ギャバの精神安定作用と相乗してリラックスできますよ。ストレスを感じたなと思ったら、温かいモリンガ茶を入れて、ゆったりすれば、栄養補給もできて一石二鳥ですね。

モリンガ茶とモリンガティーの違い

ネットなどでモリンガ茶を購入しようと思って検索すると、「モリンガ茶」と書かれているものと「モリンガティー」と書かれているものがありますね。この違いはあるのでしょうか。

そもそも、「茶(ちゃ)」と「ティー」の違いはあるのでしょうか。なんとなく前者は緑茶などの日本茶、後者は紅茶などを想像しませんか。実は二つとも同じものを指しています。どちらも中国が起源で、広東語では「チャ」、福建語では「テー」となります。これが陸路を通じて日本やアジアに広まったものが「チャ」や「チャイ」、海路を通じてヨーロッパなどに広まったものが「ティー」や「テ」となりました。つまり、モリンガ茶とモリンガティーは同じものを指しています。

他にも、ハーブティーとして売られているものもあります。紅茶とハーブティーの違いがよく引き合いに出されますね。厳密にいえば、紅茶や緑茶など、「茶」のつくものはお茶の木の葉っぱを使ったもの、そしてハーブティーはハーブの葉を使ったものをいいます。しかし、店によっては厳密な違いを意識していないことが多いですので、「モリンガハーブティー」、「モリンガ茶」、「モリンガティー」はすべて同じものを指しているといってよいでしょう。

モリンガ茶ってどんな味?

様々な効能が期待されるモリンガ茶を試してみたいと思っても、味が気になって躊躇している方も多いでしょう。特にモリンガの緑色の粉末をみると、青汁を想像して苦そうだと感じますよね。

実際には、焙煎方法によって香りも味も異なります。ネットなどで手に入りやすいモリンガは、インド産、フィリピン産、九州産、沖縄産などがありますが、加工技術や安全性の面でもおすすめなのは国産のものです。日本人にも飲みやすく加工されていますので、雑味がなく、香りも味も玄米茶のようなクセのない味になっています。しかし、日本茶でもメーカーや原料によって味が異なるように、モリンガ茶でも味は様々です。好みも人それぞれですので、毎日飲むことを考えて、自分に合ったモリンガ茶を探してみましょう。そのためには、大量購入割引の誘惑に負けずに、少量ずつ試すのがおすすめです。

モリンガ茶の作り方

モリンガは別名「ワサビノキ」ともいわれ、濃いものではピリッとした辛さを感じることがあります。購入したモリンガ茶の味が少し苦手だと感じる方は、淹れ方を工夫してみてはいかがでしょうか。
モリンガ茶には、ティーバックタイプ、粉末タイプ、茶葉タイプの3種類が販売されています。より効果的でおいしくいただくために、これらの特徴を理解してモリンガ茶を作りましょう。

モリンガ茶のティーバックタイプ

・500ml~1000mlほどのお湯を沸かします。
・沸騰したら火を止めてからティーバックを入れます。
・数分間そのままで置き、好みの濃さになればティーバックを取り出します。

注意点は、ティーバックをいれてグツグツ煮出すと、せっかくの栄養成分が分解されてしまいます。また、長時間放置しすぎると苦味や辛みがでてくることがあります。

ティーバックタイプはメーカーによって水出しもできます。淹れ方は、容器に水とティーバックを入れて冷蔵庫で数時間寝かせるだけです。熱湯による栄養素の破壊の心配もないですし、モリンガ本来の味を楽しめます。ただ、その味が苦手だという人は、熱湯で作ったモリンガ茶を冷やして飲むのもよいでしょう。

いずれの場合も、メーカーによって1つのティーバックで作れる量や淹れ方が異なります。まずはメーカー推奨の方法で作ってみましょう。

モリンガ茶の粉末タイプ

・ティースプーン1杯ほどのモリンガパウダーをカップにいれます。
・水または湯を注いで溶かします。
・好みによって水や湯の量を加減しましょう。

粉末タイプは手軽に一杯分のモリンガ茶を作れるのが利点です。また、モリンガの栄養素をそのまま飲むことができるのもメリットです。緑色の粉をみると苦味がありそうだと思うかもしれませんが、抹茶や緑茶のような味で、日本人にはなじみやすいでしょう。

デメリットとしては、粉っぽさが気になるかもしれません。特に冷たいモリンガ茶を飲みたい場合は、少量のお湯で十分に溶かしてから水と氷を入れると飲みやすくなるでしょう。また、どうしても粉っぽさが苦手な方は、スムージーに入れたり、料理やクッキーなどのお菓子に入れるのもおすすめです。

モリンガ茶の茶葉タイプ

・好みの分量のモリンガ茶葉をティーポットや急須に入れます。
・熱湯を注いで数分ほど置きます。
・好みの濃さになったらいただきましょう。

日本茶を入れるのと同じ要領でいただけます。ただ、モリンガ茶は色が薄いため、緑茶をイメージして入れると味が濃くなりすぎるかもしれません。モリンガ茶は薄黄色をしており、長く浸出させても濃くなりません。初めて淹れる方は、浸出時間を短めにして味見しながら好みの味に近づけましょう。

モリンガ茶の出がらしの活用法

粉末タイプは葉の成分がすべて入っていますが、ティーバックや茶葉タイプのものだと成分が薄い気がするという人もいるでしょう。より効果を得たい方は、出がらしも使ってみましょう。モリンガ茶は出がらしにも栄養がたっぷりと入っています。

使い方は工夫しだいでいくらでもあります。細かく刻めばハンバーグや餃子に練りこんで、野菜不足を補うことができます。クッキーの生地に混ぜ込めばプレーン生地より見た目も手がこんだ風に見えて、おやつなのに栄養もしっかりとれますよ。

モリンガの1日の摂取目安

モリンガには多くの効能がありますが、一日の摂取目安量はあるのでしょうか。モリンガに関しては、厚生労働省より以下のような通達があります。

”平成16年5月
Moringa oleifera(いわゆるモリンガ、ワサビノキ※)について

Moringa oleifera(以下「モリンガ」という。)及びその加工品については、現在、国内において販売されているとの情報は得ておりませんが、外国の事業者のホームページにおいて、日本語での販売宣伝例があります。
極めて限られた情報として、モリンガの葉の抽出物を妊娠ラットに対し高用量を経口投与したところ、流産がみられたとの文献報告がありました。
このため、モリンガ(加工品を含む。)の摂取に際しては、妊娠している方又は可能性のある方は十分にご注意して下さい。
なお、国内におけるモリンガの加工品の販売につき照会した事業者に対しては、仮に販売する場合には妊婦等への注意喚起表示をするよう指導しました。 ”

引用元:http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/hokenkinou/4e-3.html

通達の日付は少し古いですが、要はモリンガの大量摂取によって流産の可能性があるので注意してくださいということが書かれています。モリンガ製品には、「薬を服用あるいは通院中、また妊娠・授乳中の方は医師とご相談の上お飲みください」と書かれていると思います。具体的に以下のような人はモリンガ茶を飲むときに気を付けなければいけません。

・妊娠中の方
前述のように、流産の可能性が否定できないからです。厚生労働省の表現はかなりあいまいで、妊娠中の方は絶対にダメとは言っていません。しかし、余計な不安を増やさないためにも控えた方がよさそうですね。

・腎臓病の方
モリンガの効能の一つである高血圧予防は、腎臓の血圧を調整するホルモンに働きかけるために起こります。また、モリンガ茶のデトックス効果は、尿を作る腎臓の働きによるものです。腎臓病の方は水分摂取量に制限がある場合もあります。腎臓に病気がある方は、医師と相談するか飲むのを控えましょう。

・血糖値を下げる薬や血圧を下げる薬を服用している方
モリンガには、血糖値を下げたり血圧を下げる効果があるといわれています。そのため、血糖値や血圧が下がりすぎて危険な状態になる恐れがあるため、必ず医師と相談しましょう。ただ、薬を服用していない健康な人は下がりすぎることはないので、必要以上の心配は無用です。

これらの副作用はありますが、実際のところ、一日摂取量の上限は明確に決められていません。というのも、モリンガは食品であって薬ではないからです。ただ、コーヒーでも飲みすぎるとカフェインの摂り過ぎで中毒になるという話があるように、効果があるからと言って一日に何リットルも飲むことは避けましょう。体調に合わせて1日3杯程度を目安に考えるのはいかがでしょうか。

まとめ


モリンガ茶は豊富な栄養素を手軽に効率的にとれる方法としておすすめです。美肌に便秘改善にダイエットに、女性にとってうれしい効果があるのもおすすめポイントです。美容と健康のために、リラックスタイムにはおいしいモリンガ茶をいただきましょう。

広告