モリンガは沖縄産がよい?4つの理由と国産・外国産の違い

モリンガの産地は世界中にありますが、沖縄でも栽培されていることをご存知ですか?モリンガは、様々な栄養素を含み、便秘や肌荒れ対策、ダイエットに向いているスーパーフードとして注目されています。しかし、どの製品を買えばよいのか迷いますよね。ここでは、沖縄産モリンガをおすすめする理由をご説明します。

モリンガの産地と特徴

モリンガは別名ワサビノキと言い、栄養価が高いことで知られています。
「奇跡の木」、「薬箱の木」などとも言われています。
日本ではあまりなじみがない植物ですが、外国では多くの場所で栽培されています。

モリンガが育ちやすい気候

モリンガの原産国は北インドといわれています。半乾燥地帯や熱帯・亜熱帯地域で多く栽培されています。
どのような環境でもスクスクと成長し、病気にも強く、成長も早いため収穫も容易なことから多くの地域で栽培されていますが、国産のモリンガがあまりメジャーではないのはなぜでしょうか。

それはモリンガは寒さに弱く、最低気温がおよそ12℃をきると成長がとまってしまうというのです。枯れてしまうわけではないのが、モリンガのパワーを感じさせるところですが、成長がとまると当然、品質にかかわってきます。
また、気温が0℃をきると死んでしまうそうです。
日本では冬は0℃を下回る地域が少なくありません。寒暖差の大きい日本では、モリンガの栽培は難しい所以です。

しかし、沖縄や九州地方の一部では、冬でも温暖な気候のため、モリンガを栽培することができます。ただ、モリンガは台風に弱い面もあるため、栽培には苦労するようです。

外国産の特徴

手に入りやすい外国産モリンガの産地は、主にインド産とフィリピン産です。
その特徴をまとめてみました。

・インド産
モリンガの生産量が世界一です。インドでは、古来から伝わる伝統医学「アーユルヴェーダ」の治療に使われてきました。原産国というだけあって価格はお手頃です。

・フィリピン産
一年を通して暑い国フィリピンでは、モリンガが成長するのに非常によい環境であるといえます。品種改良されていないものが多く安心感があります。生育環境のよさから、葉は色濃く肉厚で栄養価も高いと評判があります。ただ、品質のよいものになると、輸送費も含めてコストが高くなる場合があります。

国産の特徴

日本国内では栽培が難しいとされるモリンガですが、沖縄と九州で栽培されています。

・沖縄産
一年中温暖な気候で、冬でも平均気温が15℃を下回ることがなく、最低気温も10℃より低くなることはほとんどありません。その気候から、モリンガの栽培には適しているといえるでしょう。

・九州産
日本ではじめてモリンガの栽培に成功したのは、熊本県の天草だといわれています。他にも、宮崎県などでも栽培されています。ただ、沖縄よりも冬の気温は低く、その年の気候によっては氷点下になることもあります。

産地によって効果の違いはあるか

前述したように、モリンガの産地は世界中にあり、インド、フィリピン、日本だけでなく、アフリカやアメリカでも栽培されています。国産の方がなんとなく安心なイメージがあるのですが、気になるのは効果に違いがあるのかどうか。その点について検証してみましょう。

モリンガの効能

モリンガにはどのような効能があるのでしょうか。一般的に以下のような効果が期待できるといわれています。

・便秘改善
・美肌効果
・糖尿病・高血圧予防
・ダイエット効果
・免疫力アップ
・リラックス効果
・アレルギー改善

これらは必ずしも効果があるというわけでなく、モリンガに含まれている栄養素の作用によって改善される可能性があると考えられます。

モリンガの栄養素

様々な効果をもたらすモリンガには、体によいとされる栄養素が豊富に含まれています。それらを簡単にまとめると、以下の通りです。

・女性に不足しがちな鉄分、カルシウムなどのミネラル
・髪や肌のツヤを保つアミノ酸やビタミン類
・便秘改善に役立つ食物繊維
・アンチエイジング効果があることで有名なポリフェノール
・血糖値や血圧を下げたり、精神を安定させる役割があるギャバ

これらの栄養素の相乗効果で、アレルギーの改善や免疫力があがるといった効果も認められることが考えられます。

モリンガの質の違い

では、産地によってこれらの栄養素は変わるのでしょうか。
モリンガの育つ環境は暑い地域だと説明しましたが、北インドでも最低気温が氷点下近くになることがあります。フィリピンでは気温が低くても18度前後ですので、フィリピン産のモリンガは色濃く質がよいといわれるのはその気候のためだと考えられます。

沖縄や九州では、気候の条件はインドとあまり変わらず、モリンガの質にはそれほど影響しないといえるでしょう。日常的に食べている人参やトマトでも、その年の気候など様々な条件によって出来がかわってきます。産地によってモリンガの栄養素が極端に減ることは考えられないので、過度に気にすることはなさそうです。

沖縄産をおすすめする4つの理由

これまで説明したとおり、モリンガの産地による効果の違いはあまり気にしなくてもよいでしょう。しかし、その他の点で優れているのが沖縄産です。その理由についてお伝えしましょう。

価格はお手頃

モリンガの効果を実感したいなら、継続的に摂取することをおすすめします。そこで気になるのが価格ですね。外国産だと、どうしても送料や輸送費が上乗せされます。その点を考えれば、国内で生産されたものの方が同じ製品であれば安くなります。ただ、同じ沖縄産でも、製品によって価格に差があります。

見た目も味もほとんど変わらない

モリンガには、粉末やお茶など様々な形状が売られていますが、飲みやすいのはお茶でしょうか。
味はほうじ茶に似て、くせがあまりないのが特徴です。
ただ、見た目や味はコーヒーと同じで、生産国や焙煎方法によってかわってきます。
粉末でも色が濃いものや薄いものがあります。ただ、葉は収穫後にできるだけ早く加工することが製品の質にかかわります。そのため、現地生産、現地加工がよいことがわかりますね。

国産ならではの安心感

国産だと安心と思う人が多いですが、その理由は設備面があげられます。
加工技術や衛生管理など、安心・安全な製品をつくるうえで気を付けるべきことが多くあることは想像できるでしょう。
国内だと工場などのインフラが整っているため、モリンガ製品に対しての安心感があるといえます。

九州産との違い

国産なら九州産でも同じだとお思いでしょう。
それでも沖縄産をおすすめする理由は、気候のよさがあげられます。
どうしても九州の方が冬の気温が低くなります。
暑い地域で育つ木ですので、九州よりも暑い沖縄の方が質の高いモリンガがとれると考えられるからです。

まとめ

モリンガは体によいとされる栄養素が豊富で、美容に気をつかうけど忙しい女性にとっては救世主ともいえるもの。毎日続けたいからこそ、よいものを安く手に入れたいですよね。沖縄産モリンガをぜひ試してみてください。